嵐の時には港に入れ

めりぃくりすます(ひきつった笑顔で)−☆

テレビでクリスマスケーキ特集なんかを見た為に
むしょうにケーキを食べたくなりまして

元々甘いもの好きな自分としては、こうなると食べないわけには！

で、意を決して帰りにケーキを買いにいきました


といってもコージーコーナーですが（　´_ゝ`）

行ってみると、人の列・列・列(忍者のWSではありません)

まあ当然といえば当然ですけどね　
とりあえず並ぶことにしました

列の前後にはカップルやプレゼントを抱えた人が沢山居ました


並んでいる間


今　に　も　心　が　折　れ　そ　う　で　し　た


でも頑張りました。リアルVITが少し上がったかも知れません

俺「だってケーキ食べたいんだもん（・∀・）」

狙うはショコラケーキ1個だけです
見栄張って2個頼むような事はしません
俺のクリスマスに対する、ささやかな抵抗です


そうこうしているうちに＠2人まで来ました


俺「早く順番щ(゜Д゜щ)カモォォォン」


すると後ろからトントンと肩を叩かれました


俺「( ゜д゜)？」

奴「お久しぶりです(・∀・)」


奴は大学時代のバイトの後輩でした
彼は好きな人は出来るけど告白できないという純朴な奴で

よく相談にのっていました、キューピット役になった事もあります

去年の秋に意を決してアタックしたけど玉砕した彼を
居酒屋で慰めたのが彼に会った最後でした


俺「おー奇遇だなー(・∀・)」

奴「お元気そうで(・∀・)」
奴「先輩もケーキですか？(・∀・)」

俺「Σ(´д｀*）」
俺「（;´_ゝ`）そ、そうだよ」

奴「あ、紹介しときます、うちの彼女です(・∀・)」
奴「こちら前に話してたバイトの先輩(・∀・)」
奴の彼女「はじめまして〜＾＾」


俺「。・゜・(ノД`)・゜・。ブルータスお前もか」


そうこうしているうちに順番来ちゃいました

店員「お決まりでしたらどうぞ(｀・ω・´)」

俺「このショコラケーキを…」

店員「はい(｀・ω・´)」

俺「ふっ・・・ふたつ下さい(´・ω・｀)」

後輩がカップルで後ろから見てるなんて限界クエより辛いですよ

なんか友達が地元の風俗に行ったら同級生出てきて

気まずかったという笑い話を思い出しちゃいました

会計を済ませ、後輩も会計を済ませて途中まで一緒に歩き

俺「(;´_ゝ`)ノ　じゃあ、またな」

奴「今度先輩の彼女さんと4人で遊び行きましょう(・∀・)」

俺「あ、ああ　そのうちな(;´_ゝ`)」


logicの　とんずら　が発動

もうこねぇよヽ(`Д´)ノウワァァン!!
【今日の格言】


嵐(クリスマス)　の　時　に　は　港(家)　へ　入　れ